葛原ボーイズと八幡シスターズ
秋祭り用の〆縄打ち。今年も葛原ボーイズの面々が奉仕してくださいました。メンバーは神社総代有志プラス農業を営む氏子の有志。最高齢は83歳。「あーじゃない、こーじゃない」とそれぞれの思いをぶつけあいながらも話はまとまっていくのです。さずが年の功。
高い脚立の上でもヒョイヒョイとすばらしいバランス感覚でとてもとても後期高齢者とは思えません。そして、ついに今年も立派なしめ縄が仕上がりました。
葛原ボーイズの面々です。この後、権禰宜(妻)の作るおにぎりと豚汁を笑顔でおいしそうに食べていただき、各自解散。何度も申しますが頭が下がります。文章力の乏しい私では表現のしようがありませんが感謝で胸がいっぱいになります。
翌日には八幡シスターズの方々により社殿清掃、窓ふき奉仕。権禰宜(妻)と学校のPTAや地元コーラス仲間でいつまでもお付き合いをしていただいています。お掃除をする女性の姿は実にたくましく美しい。
最後は女子会。自宅にできた野菜で調理した一品を持ち寄って昼食。宮司は決して参加できません。いや参加しません。パワフルな八幡シスターズは秋祭り前夜祭にはバザーも催してくれます。またまた、感謝としか言葉が見つかりません。
元気で若々しく笑顔を忘れず神社に集まってくださる人柄の素晴らしく良いこのボーイズ、シスターズの皆様を神様、どうかいつまでもお守りください。