■■■ 北九州市指定無形文化財「葛原新町楽■■■



  葛原新町地区に古くから伝承されている「太鼓踊」。
 
  享保年間、この地に悪疫が流行し、特に牛馬が多く死んだ。
 その為里人は牛の守り神の天神様に祈願したところ忽ち悪疫が治り、
 そのお礼として願解きに「子供楽」を奉納したのが「葛原新町楽」の始まり
 だと伝えられている。その後、毎年小笠原藩のお達しで葛原村は「子供
 角力」葛原新町村は「楽」を奉納するようになった。

 それ以来、葛原新町の人々により代々受け継がれていたが先の大戦中は
 中止となり昭和24年復活、昭和30年から再び中断し、昭和51年には
 「葛原新町楽保存会」を組織し、再度復活され、昭和59年2月1日に
 北九州市の無形文化財に指定されて、現在は、小・中・高校男児により
 八幡神社の例大祭当日奉納されている。