湯川水神社

「足立山」の呼称の発生地 「湯川水神社」


■■■ 御祭神・神社の起り ■■■

 【御祭神】

 御祭神 水波能女神(ミズハノメノカミ)


 【神社の起り】

 元は「葛原八幡神社」の摂社(せっしゃ)(※1)。
 昭和17年に村社に列せられる。
 和気清麻呂公の御足を癒した温泉のほとりに水の大元の神をまつり、
 湯川地区の氏神、水神社とした。

 ※1 摂社=本社に付属し、その祭神と縁故の深い神をまつった神社。
         本社と末社との間に位する。(大辞林より引用)


■■■ 一生池(霊泉跡) ■■■



 【一生池(霊泉跡)】

 水神社の境内にある湧き水。
 江戸時代の記録によると湯川村に温泉の跡があり、村の東方に
 清水の湧き出でる「井」があると記されている。

 宇佐八幡大神のお告げにより和気清麻呂公が痛めた足を癒した
 温泉の跡だと言い伝えられている。

 「足立山」の呼称の発生地であり、「足湯」の元祖とも言える。


■■■ 湯川のドンコ ■■■

 【湯川のドンコ】

  足の不自由な清麻呂公がお湯に足をつけようとしたとき、足を滑らせて
 水口に住んでいた「ドンコ」(はぜ科の川魚)を踏んでしまい、片方の目が
 潰れてしまった。
 清麻呂公は、自分の足が良くなった代わりに片目を無くしたドンコを
 哀れみ大切にし、それ以来、湯川のドンコは目が片目になったと
 言い伝えられる。



 湯川水神社 −ゆがわすいじんじゃ−

 〒800−0257
  福岡県北九州市小倉南区湯川3−3−30